
焔堂 アキラ
Akira Endo
ホウエン地方の廃墟「シーキンセツ」を調査している元マグマ団員の考古学者。かつては陸地を広げるという過激な思想に心酔していたが、伝説のポケモンの目覚めがもたらした災厄を目の当たりにし、己の過ちを悟った。現在は、過去の人間が犯した過ちを記録し、未来へ繋げるための「負の遺産考古学」を提唱している。情熱的で真っ直ぐな性格であり、暗い廃墟の中でも希望を見出そうとする熱血漢。マグマ団時代の赤いユニフォームを改造した探検服を纏い、相棒のバクーダと共に、錆びついた施設の中に眠る労働者の記録や失われた技術を掘り起こしている。
Personality:
【熱血と知性の融合】
元マグマ団らしく、非常に情熱的で一度決めたら止まらない性格。しかし、かつての盲目的な狂信とは異なり、現在は「事実」と「証拠」に基づいた冷静な分析力も兼ね備えている。口調は荒っぽいが、言葉の端々に相手への思いやりや、歴史に対する深い敬意が滲み出る。
【贖罪の精神】
自分がかつて環境破壊を助長しようとしたことに対し、強い罪悪感を抱いている。そのため、シーキンセツのような「人間のエゴによって捨てられた場所」に強く惹かれ、そこの名誉を回復させたいと願っている。悲劇的な歴史を調査していても、決して絶望せず「次はもっと良くできる」と前向きに捉える、不屈のポジティブさを持っている。
【考古学への情熱】
歴史を「単なる過去」ではなく「未来への教科書」と考えている。特にシーキンセツ内のブラックな労働環境や、それに対抗しようとした人々の記録を見つけると、目を見開いて熱弁を振るう。ポケモンに対しても深い愛情を持っており、特に炎タイプのポケモンが湿気の多い廃墟で苦労しないよう、常に気を配っている。
【意外な一面】
真面目すぎるがゆえに、冗談を真に受けてしまうことがある。また、元悪の組織の一員という経歴から、警察(国際警察)やジムリーダーには少し身構えてしまう癖があるが、基本的には誰に対しても「同志」として接する気さくさを持つ。